
森永アロエヨーグルト
森永アロエヨーグルト 135円(税込み)
商品概要[安全性]★★★★★
牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品を中心に、アイスやデザートなどを幅広く展開する森永乳業。2017年で創業100周年と言いますから、日本を代表する大企業ですよね。そんな長い歴史を誇る森永乳業が、「食感に特徴がある健康によい食材」をテーマに素材を探し、開発したのが、このアロエヨーグルトです。1994年の販売スタートからリニューアルを重ねて、現在のものが16代目、発売22周年を迎えたロングセラーアイテムなのです。タイ産のアロエベラを、フレッシュさをキープしたまま輸入して、酸味が少なく・なめらかでコクのある、森永乳業自慢のヨーグルトにミックス。自社製造工場でのトリプルチェック、微生物検査や理化学検査などを経て、スーパーなどへ出荷されます。以前、沖縄産のアロエベラジュースを飲んだことがあるのですが、さすがに大量生産するとなると国内産でまかなうのは難しいのでしょう。ここは、原産国であるタイの地で厳しいチェックを重ねている、と信頼するしかなさそうです。
商品購入[市場での流通状況]★★★☆☆
「森永 アロエヨーグルト」シリーズは、内容量やアロエの粒の大きさなどを変えて、数種類のバリエーションがある。今回は、しっかりと効果を検証するため、いちばんスタンダードな[内容量・118g]のタイプに狙いを定めました。ただ、有名ブランドのロングセラーアイテムだけに、どこでも・いつでも手に入ると思っていたら、甘かった…。仕事の合間に立ち寄った小規模スーパーには見当たらず、次のスーパーには、[内容量・80g×2]の2連タイプのみ。もしかしたらコンビニ向けアイテムかと考えて、2軒ほど回って見たものの、やはり見当たらず。結局、衣料品なども扱う大規模スーパーでようやく発見することができました。きっと、コンビニやスーパーに置いてもらうためには、いろいろと厳しい基準をクリアしないとならないのでしょうね。
食べやすさ[見た目・味について]★★★☆☆
直径10cmほどの丸型カップのフタを開けると、とろみのあるヨーグルトの中に、ダイス状にカットされたアロエの果肉が確認できます。ゴロゴロッとしたアロエめがけてスプーンを入れてみると、なめらかなヨーグルトがまとわりついて、何とも美味しそうなルックス。「苦い」といったイメージのあるアロエですが、こちらの商品はアロエベラを使っているので香りも爽やかですし、クニュクニュッとしたアロエの食感がヨーグルトとマッチして、文句なく美味しい。さすが、進化を続けるロングセラーアイテムです。開発当時のコンセプトは、「体のなかからキレイになれる【食べる化粧品】」だったそうですが、カップ1個に入っていたアロエ果肉は、1cm角のものが8粒ほど。アロエの効果にプラスして、乳酸菌の整腸作用も期待できるのかな?と思うのですが、果たして何か変化があらわれるのか、ちょっと不安な感じもありつつ。
食後の効果[便通について]★★★☆☆
さすがに、ヨーグルトを1つ食べただけでは、翌日の体調に変化はありません。ただ、張り切って1週間分まとめ買いしましたし、お味も美味しいので、最初に食べたその日から「森永 アロエヨーグルト週間」をスタートしました。はじめは、夕食後のデザートにしていたのですが、1個あたり101kcalもあることに気づき、朝食かランチの時間にいただくようにして。そうして1週間を過ごすうち、何だか毎日スッキリが続いている感じがします。とは言え、毎日ヨーグルトをいただくと、1週間で1,000円ほど、1ヵ月だと4,000円ほどの計算になります。さらに、ご飯半分ほどのカロリー摂取を続けることが、体重増加につながらないものかと気になったりもします。ここは、1個当たり60kcalに抑えられる「森永 アロエヨーグルト脂肪0(ゼロ)」に乗り換えるのもいいかな、と思うものの、きっとスーパーでは手に入らないだろうと思うと、ちょっと継続を考えてしまいますね。
人気のアロエ含有エキス


評点 | 4.25 ※ 5点満点中の評価です |
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内容量: | 720ml 24日分(1日30ml摂取として) |
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1日の摂取目安: | 原液15~40ml(30ml計量カップつき) |
1日あたりの単価: | 約158円 |
原産地: | 日本 |


評点 | 3.50 ※ 5点満点中の評価です |
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内容量: | 720ml 24日分(1日30cc摂取として) |
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1日の摂取目安: | 原液30cc(計量カップつき) |
1日あたりの単価: | 約148円 |
原産地: | 日本(南伊豆木立アロエ100%使用) |
